睡眠時無呼吸症候群外来
睡眠時無呼吸症候群外来
睡眠中に呼吸が繰り返し止まってしまう病気です。
呼吸の停止は体の酸素不足を招き、
自律神経のバランスの乱れにつながります。
その結果、日中の眠気だけでなく
多くの疾患を合併する一因となっています。
実際、下のように生活習慣病や心疾患の患者さんの多くが睡眠呼吸障害を合併していることが報告されています。
高血圧症59%、糖尿病86%、慢性腎臓病65% 、急性冠症候群50%、心不全69~76%、心房細動81%
当院では自宅出来る簡易検査の結果による睡眠時無呼吸症候群の診断から、
生活習慣の是正や持続陽圧呼吸療法(CPAP)の導入など行っております。
※簡易検査の結果によりさらに精密検査が必要となる場合もあります。
生活習慣病の管理や心疾患の再発予防のため、必要な方には積極的な検査をお勧めしています。