運動は1人じゃ続かない。一緒に少しずつ慣れていきましょう。
- 2023年7月5日
- 理学療法士
こんにちは理学療法士の池谷(イケヤ)です。
季節は梅雨真っただ中。ジメジメ不快な日が続いて嫌になりますね・・・。
そんな中、心臓リハビリ室では今日も多くの患者さんが【レッドコード】と【有酸素運動】で爽やかな汗を流されていました。
梅雨のジメジメ汗とは違う爽やかな汗は気持ち良いですよね(^^)/
皆さん本当に頑張っていると思います!
そもそも、カラダを動かすのって正直めんどくさいですよね・・・。
『頑張ろう』と思って2~3日運動しても、疲れるからついついサボってしまう。
余程意識が高くないと一人では続かないものだと思います。
(私もめんどくさがり屋で長続きしないタイプです(-_-))
運動がカラダに良いことはわかっている・・・。
でも続けるのは難しい・・・。
ではどうすればよいか。
まずは【一緒に】無理のない運動をすることで、家に帰った後、
「気持ちいいな」
「心地よい疲れだな」
「意外と楽しかったな」
という、ほんの少しの充実感を感じてもらうことが大切だと思っています。
その積み重ねが、運動へのハードルを下げ、最終的には習慣に繋がっていくのではないでしょうか。
楽しくないこと、疲れることは続かないです。
頑張っている患者さんと毎日関わらせていただき、改めてそう感じました。
スタッフ皆で、少しずつ患者さんのペースに合わせたサポートをしていきたいですね(*^^*)
さてさて、そんな『運動の習慣化』というテーマであれこれ想いを巡らせていく中で、
当院の心臓リハビリ室に通うメリットって何?
と改めて考えてみました。
レッドコードを使って【楽しく】運動ができること?
一人一人に合わせた【疲れすぎない】運動の強さで有酸素運動を行っていること?
医療スタッフやほかの患者さんと【一緒に】運動をすることで、継続しやすい環境を作っていること?
あれこれあるとは思いますが、最終的には次の4つだという結論に至りました。
当院の心臓リハビリに通うメリット
- 安心・安全に運動ができる
- 専門性が高い
- 手軽に通える
- 効果を実感しやすい
次回の記事では、『運動の習慣化』をテーマに、このメリット4つを詳しくお伝えしていきます。
「心臓病の後、どんな運動をすればよいかわからない」
「退院後、適度に運動しましょうと言われたけど、中々続かない」
そんなお悩みをお持ちの方は是非ご覧ください。
また、心臓リハビリ唯一のデメリットとして、『費用』が気になりますよね。
その辺についても少し触れます。
ボリュームが多い内容になると思いますが、次回も読んでいただけると嬉しいです。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。