心臓リハビリテーション室のプログラムをアップデートします|ウェルビーハートクリニック港南台|港南台駅徒歩4分の内科・循環器内科

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心臓リハビリテーション室のプログラムをアップデートします|ウェルビーハートクリニック港南台|港南台駅徒歩4分の内科・循環器内科

心臓リハビリテーション室のプログラムをアップデートします

~新しく「レジスタンスマシーン」を導入します~

こんにちは。

理学療法士の池谷(イケヤ)です。

 

いつもリハビリに通ってくださっている皆さま、ありがとうございます。

 

 

今回は皆さまにお知らせがあります。

 

このたび、心臓リハビリ室では運動プログラムの一部を見直し、新たに「レジスタンスマシーン(筋力トレーニング用マシーン)」を導入することになりました。

 

これまで取り組んできた内容を土台にしながら、より効果的に“動ける体”をつくることを目指しての変更です。

 

これまでの運動プログラムと課題

 

当院の心臓リハビリでは、「有酸素運動」と「レッドコード」を使った自重トレーニングを中心に行ってきました。

 

有酸素運動では、自転車エルゴメーターやトレッドミルを使って、心臓や血管の働きを整え、体力の維持・改善を図ります。

 

一方、レッドコードでは、天井から吊るされたロープを使い、自分のカラダの重さ(自重)を負荷にしてストレッチや筋力トレーニングを行います。

 

レッドコードはカラダへの負担が少なく、安全に行えるという点で多くの方に続けていただいてきました。

 

また、ロープを使う動きはご自宅ではなかなかできないため、「家ではできない運動ができて気持ちいい‼」と好評をいただいています。

 

ですが、日々リハビリを続ける中で、「もう少し筋力をつけたい」、「筋肉は中々増えないね・・・」といった声も聞かれるようになってきました。

 

実際、自重トレーニングだけでは、ある程度の筋力を維持することはできても、そこから“さらに強くする”には限界があることが分かっています。

 

体組成計の評価でも、筋肉量が増えにくいという課題を感じていました・・・。特にご高齢になると筋肉量が自然に減っていくため、筋力アップのためにはもう一歩進んだアプローチが必要になります。

 

 

◆レジスタンスマシーンとは?

biostrength_equipment_leg_press

レジスタンスマシーン

 

そこで導入するのが、「レジスタンスマシーン」です。

 

一言でいうと、“重さを自由に調整できる筋トレマシーン”のことです。

 

ジムなどで見かけるような「ガシャンガシャン」と音が鳴るような機械をイメージされるかもしれませんが、心臓リハビリで使うものは、安全性の高いタイプです。

 

このマシーンの最大の特徴は、「負荷(おもさ)」を細かく調整できること。

 

筋力や体調に合わせて無理なく設定できるため、少しずつ確実に筋力を高めていくことができます。

 

トレーニングする部位は、脚・胸・背中などの大きな筋肉が中心。

 

これらの筋肉を鍛えることで、歩行や立ち上がり、階段の上り下りなど、日常生活の動作がより楽になります。

 

また、私たち専門のスタッフが常にそばで見守り、動かし方や姿勢を確認しながら行いますので、「機械はちょっと怖い…」という方も安心してください。

 

一人ひとりの心臓の状態やカラダのコンディションを確認しながら、医師とスタッフが協議のうえで負荷を設定します。

 

 

「心臓が悪いのに重りを使って大丈夫なの?」

 

という不安もあるとは思いますが、心臓に無理のない範囲で、安全に筋力を高めていくことを大切にしています。

 

 

◆筋力アップは“心臓を守る”トレーニング

 

「筋トレって、心臓に負担がかかるんじゃないの?」

 

 

そんな不安を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、正しい方法で行えば、筋力トレーニングはむしろ心臓を助ける運動です。

 

筋肉がしっかりしていると、動くときに余計なエネルギーを使わずにすみます。

 

 

たとえば、少し歩いただけで息が切れていた方も、脚の筋力がつくことで同じ距離を楽に歩けるようになります。

 

また、筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、血糖や血圧のコントロールにも良い影響を与えるといわれています。

 

つまり、筋トレは“カラダのエンジンを整える”運動であり、心臓にやさしい身体づくりにつながるのです。

筋肉は、心臓と一緒にカラダを動かすパートナーです!

 

 

◆これからのリハビリの流れ

 

今後は、これまで行ってきた有酸素運動に加えて、このマシーンを使った筋トレを組み合わせていきます。

 

「有酸素+筋トレ」のバランスを取ることで、より効果的に心臓とカラダの機能を高めていくことができます。

 

もちろん、レッドコードはこれまで通りストレッチやリラクゼーション、姿勢の調整などに活用していきます。

 

カラダをほぐす動きと筋力を高める運動をうまく組み合わせることで、より効果的にリハビリを続けていけるようになります。

 

・脚を中心とした筋トレで、歩行や立ち上がりを楽に

・胸や背中を鍛えて、姿勢を改善

・体力を底上げして、疲れにくい日常生活へ

 

 

これらを目指しながら、皆さま一人ひとりのペースで取り組めるよう、スタッフがサポートいたします。

 

 

◆最後に

 

「筋トレ」と聞くと少しハードなイメージを持たれるかもしれませんが、

 

私たちは“安全で効果的に、続けられる”ことを大切にしています。

 

体調や筋力の変化に合わせながら、皆さまのペースで取り組めるようサポートします!

 

心臓リハビリテーションを通じて皆さまの『よりよく生きる』に貢献していけたらと思っています。

 

引き続き、よろしくお願い致します。

 

 

理学療法士 池谷祥吾

文責 院長 岩田究

 

 

P.S

次回のブログ更新では、導入するマシーンについて写真を交えながら詳しくお伝えしていきます!

1ヶ月以内には更新します!